此処は前世でやった、非常識極まりない難しさの乙女ゲームの世界だわ。
辺境の男爵令嬢にして騎士団事務員のルーキアは、何故かゴリ押し気味に押し付けられた門番業務の最中に思い出す。
しかしルーキアの目の前には、隠しキャラである皇子が彼女が守る門に
無理矢理押し入ろうとしている。
己はヒロインでもない、と自覚した彼女は、業務を遂行するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 09:49:23
72938文字
会話率:42%
あの子を守るためなら力が欲しかった。そのためなら何でもできると思って王太子妃候補として日々勉強をしてきた。だけど、聖女である男爵令嬢を迫害したという冤罪をかけられて。
処刑される事が起こるのは覚悟してきたが、それはあの子を守ってのことだと
思っていたのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:00:00
6030文字
会話率:40%
主人公アイ・ランルーシアは、自分で選んだ人生を歩んでいると疑ったことなどなかった。
5年前、11歳の春、王都の祭で第一王子を見るまでは。
アイは思い出してしまった。
この世界が乙女ゲーム"黄昏のエフフォーリア&quo
t;の世界で、隣にいる女の子は、そのゲームのヒロインであること。
自分はヒロインにとって、とても便利で、ヒロインの選んだ相手によって結婚相手も決められる運命にあること。
ヒロインのための人生を歩まざるを得なくなる、最強、いや、最凶の、ヒロインの親友に生まれ変わってしまったことを。
自分の人生は自分で決めたい、自由になりたい。
そのためにアイは、自力で攻略不可能と言われた、しかも2周目以降にしか出てこない、つまりヒロインにとっても自分にとっても結婚対象になり得ない隠しキャラに、取引を持ちかける。
運命なんてこの手で変えてみせるー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 08:00:00
814文字
会話率:20%
『転生したら推しに捨てられる婚約者でした、それでも推しの幸せを祈ります』のスピンオフです。
前世から好きだった乙女ゲームに転生したガーネットは、最推しの脇役キャラに猛アタックしていた。が、実はその最推しが隠しキャラだと、ヒロインから言われ、
しかも自分が最推しに嫌われていて、いつの間にか悪役令嬢の立場にあることに気づく……そんなお話です。
切ない話が書きたくて書きました。ハッピーエンドです。
誤字脱字報告ありがとうございます。文章が稚拙なのでちょいちょい改稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:06:34
15026文字
会話率:37%
王子殿下の婚約者を決める為に王宮に連れて行かれたら、その王子殿下がなんと元の世界の兄でした! そしてここが乙女ゲーの世界で、ゲームでは私、ファビエンヌと殿下は婚約者でした。お兄の事は好きだけど婚約なんてありえないです! 頼りになるお兄は私の
為に婚約者としてではなく、婚約者候補という名目のままのらりくらりと時間を稼いでくれました。乙女ゲーの世界でヒロインは私の義理の妹で。ゲームの中では脳内お花畑だったヒロインを私がそうはさせない、とがんばります。そして私が会ってみたいのは隣国の王子で隠しキャラだったヴィーラント様なんです!
◇一話 四〇〇〇字超
◇一一話完結。一〇時から一時間おきに投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:00:00
46071文字
会話率:44%
七度目の断罪劇で悪役令嬢は自死した。体に痣として残った一度目から苦しい死を告白して。
そして、八度目が始まった。
サブタイトル 内容
悪役令嬢 悪役令嬢の七度目の断罪劇
ヒロイン ヒロインの八度目の生
最後の攻略対象者 投獄された
女性と話すの攻略対象者
癒しの乙女 悪役令嬢の八度目の生
占い師 課題として投獄された女性と話す者
※各2話、合計10話完結
(6月1日より1日2話投稿、6月5日完結)
ご都合主義の展開です。
残酷な表現あり。ご注意下さい。
お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:00:00
28874文字
会話率:48%
短編【このルートの悪役令嬢は不在のようです】から始まっている、悪役令嬢と隠しキャラである元暗殺者の護衛のシリーズ物です。ヒロインの居ない世界で最後の決戦を前のお話です。
最終更新:2022-04-22 19:37:27
2925文字
会話率:50%
前作『このルートの悪役令嬢は不在のようです』の続編になります。
祝福を授かった事で自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢だと思い出したメルトリーナ・ラランドは今世で何故か自分の護衛をしている隠しキャラのカイルと共に姿を消すことに。
一方
その後、ヒロインと恋仲になるとばかり思っていた王太子ウィンベルとその補佐ログナスはと言うと…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 14:08:19
1239文字
会話率:84%
正体不明の天才魔術音楽家、ハウシュキ。
魔術と音楽を組み合わせ珍妙なメロディを奏で、貴族や平民、身分を超えた人々から絶大な指示を得ているが、その正体は謎に包まれている。
“ハウシュキ”本人であるペネロペは、前世の記憶を持っている。
そして
この世界は、前世で幼なじみから「BGMがいいよ」とおすすめされてプレイしたヤンデレ乙女ゲームの世界だった…!
最悪なバッドエンドだと国を破滅させてしまうような危険な攻略対象たちに、ヒロインでもないただのモブなのに何故か追われて…!?!!
ドタバタラブコメディ(仮)です
ハッピーエンドです R15は一応です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:00:00
10938文字
会話率:34%
乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」の世界にトリップしてしまった私、荘野百合(しょうのゆり)。
しかも転生先はヒロイン、ローズではなく悪役令嬢のリリーだった、、、!!
リリーには何もないのだ。
勉強も、社交性も、何も。
リリーはネイドレス皇国唯
一の公爵家の令嬢。
そして長女なのにも関わらず、彼女は蔑まれる。
リリーの妹、ダリアはヒロインを虐めたことを全て姉リリーに押し付け、リリーは婚約者でありネイドレス皇国皇太子イトランに断罪される運命。
この乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」は、登場人物の名前の花言葉がキーワードとなっていて、それぞれの性格特徴に直結しているのだけれど、、、
百合を表すリリーの花言葉は「純粋」「威厳」。
しかしリリーはとても臆病で、花言葉のような性格ではない。
力もないからこそ、妹ダリアに利用されてしまった。
私はこの「薔薇のキスと共に」が大好きで、攻略対象たちの妄想をするのが好きだったけれど、、
攻略対象たちが私(リリー)のことをこんなによく思ってないなんて聞いてない!
私は何もしてないのに、なんでこんなに私のことを嫌っているの?!
何もない私を好きな人なんて家族にすらいないみたい。
私、、お友達が欲しい。
楽しく暮らしたい。
リリーの境遇がどうしても自分の以前に似ているからか、リリーの苦しい気持ちが痛いほど分かる。
って、、あれ?私、記憶を全部取り戻してないみたい。
「薔薇のキスと共に」の隠しキャラって誰だっけ、、、?!
底辺から頂点へ!
私、リリーのためにも、幸せになってみせる!
この作品はノベルアップ+にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:20:09
87237文字
会話率:54%
「ザック!今日も世界一素敵!将来一緒になろ!」
「はいはい。どうも。どうも。寝言はまた明日な。」
大好きだけど、どうしても彼の特別になれない。
毎日玉砕しているレビィは、ある日、これ前世でやってた乙女ゲームだなぁということに気づく。
そ
して、大好きな彼は隠しキャラだった。
そら簡単に攻略できないよね?
ハーレムエンドしてからじゃないと貴方お付き合いできないもんね。
なにこれどういうこと?神様からハーレム目指せよ!お嬢ちゃん!っていうメッセージ?
そういうこと?そういうことなのね!
わかった!まかせといて!
貴方のハート奪いにいくわ!それで、ずっと一緒を誓ってもらうの!
と、意気込んだものは良いものの。
おかしいな。他攻略キャラぜんっぜん私に惚れないぞ!!
なんで!そもそもイベントちょっと違くない!?え!?ほんとにどういうことなの!?あれ?神様?製作ミス?そうだよね!そうなんだよねぇ!ねぇ!
そうだと言ってくれー!!
ゲームとの違いに困惑しつつ、主人公がなんとか大好きな彼と一緒に過ごすために、すごく遠回りする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 09:37:49
16161文字
会話率:33%
乙女ゲーム『世界を越えても君といたい』の悪役令嬢アリーシャに転生した少女。ではこれから張り切って処刑回避……しない!?そもそもこの少女、乙女ゲームを知らないのでまったく気づいてない!普通に異世界転生したと信じる少女は家族から突き放されながら
も、乙女ゲームの隠しキャラを攻略したり、敵キャラである魔族の王子たちを攻略したり、救ったり、ってピンポイント過ぎない!?この子本当に乙女ゲームって気づいてないの!?
悪役令嬢に転生したことに気づいてない少女が無自覚に悪役王子たちを救ってしまうお話です。
悪役令嬢として書いたつもりが、気を衒いすぎてただのヒロインになりました。なんでや……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 14:18:12
302148文字
会話率:50%
「アーリア・クラークルイス、今この時をもっておまえとの婚約を解消する!」
第二王子から婚約破棄された途端に、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢アーリア。どうやらここは乙女ゲームの中の世界で、自分は悪役令嬢の役割らしい。
このままだと修道院送
り? 国外追放? まさかの処刑!? ――死亡フラグを回避しなくちゃと婚約破棄を速攻で了承し、伯爵邸に逃げ帰ってきたアーリア。
ところが、そこには第三王子のセドリックが待っていた。天使のような美少年のセドリックは、「僕と結婚してほしい」と言い出して……?
セドリックは昔から可愛がってきた弟みたいな存在。しかも、十歳も年下の男の子となんて婚約できるわけがないでしょう!?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めて書いた小説です。気楽なラブコメとしてお楽しみいただけたらうれしいです。よろしくお願いします!
※他サイトにも掲載していますが、全面的に改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 19:13:37
51853文字
会話率:42%
「口撃の魔女」と呼ばれる乙女ゲームがあった。
リズムゲーム要素を攻略の基礎とした、乙女泣かせの乙女ゲーム『ホワイトリリーに抱かれて』。
リズムの神に見放された姉に頼み込まれ。渋々代打プレイをしていた俺は、死んだ覚えも無いのにゲームの世界に
転生していた。隣には何処かで見たような幼女の姿があった。俺はこの脳筋お嬢様を、狡猾な魔女(ヒロイン)から守り抜けるのか?乙女ゲームの世界で女子力と戦う執事見習いの奮闘記。
カクヨムにも同作品を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:00:00
45918文字
会話率:45%
私は公爵家令嬢のエリザベート。弟と妹がおりますわ。嫡男の弟には隣国の姫君。妹には侯爵子息。私には皇太子様の婚約者がおります。勿論、政略結婚です。でもこればかりは仕方が有りません。貴族としての義務ですから。ですから私は私なりに、婚約者様の良い
所を見つけようと努力をして参りました。尊敬し寄り添える様にと努力を重ねたのです。でも無理!ムリ!絶対に嫌!あからさまな変態加減。更には引きこもりの妹から明かされる真実?もう開いた口が塞がらない。
ヒロインに隠しキャラ?妹も私も悪役令嬢?ならばそちらから婚約破棄して下さい。私だけなら国外追放喜んで!なのに何故か執着されている。
ヒロイン!死ぬ気で攻略しろ!
勿論、やられたら倍返ししますけど。
(異世界転生者が登場しますが、主人公は異世界での転生者では有りません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 18:00:00
213608文字
会話率:50%
学園の入学式の日、乙女ゲームのヒロインに転生していたことを思い出した。
その学園は魔術師と騎士を育成する学園。
しかし、魔術師と騎士は殉職する確率が高いことでも知られる職業だった。
前世では若くして死んでしまったのに戦うなんてそんなの嫌
だ。もっと長生きしたい。
それより、実家の領地がまだまだ開拓の余地ありなんだから、領地に戻って豊かにしていきたい!
こうなったら、攻略対象者とはできるだけ避けて、無事卒業して実家に戻ろう!
と思っていたら、かなりのイケメンとお近づきになってしまった。
記憶にないし攻略対象じゃないなら、大丈夫だよね…?
と思っていたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 23:36:42
5702文字
会話率:8%
悪役令嬢なの!?それとも正規ヒロイン!?そこがわからないけど、乙ゲーの世界なのは間違いない。攻略対象は5人(と、隠しキャラ2名)の豪華声優のキャスティングだったことは覚えている。好きな声優陣勢揃い、何より愛しの檸檬様がいたから購入したのだ。
問題はまだ未プレイだったということ。檸檬様が本命だけど、他の声優陣ともきゃっきゃっ うふふしたいのが真理。イマイチ自分の設定と世界観がわからないが頑張ろうとする中身は社会人、見た目は子供、死んだ覚えはないけど恐らく異世界転生だろうのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 17:00:00
20573文字
会話率:47%
「ジブリール・ウォード!貴様がローラにした嫌がらせの数々、我らが知らぬと思ったか!貴様の罪を今日、この場で白日の元に晒してくれる!」…乙女ゲームのヒロインであるはずの私は、悪役令嬢を守るように立つ攻略対象キャラ達に断罪されようとしていた。私
を見捨てようとする隠しキャラや、悪役令嬢に篭絡されていないメイン攻略キャラの王子様を巻き込んで、卒業パーティーは断罪劇の舞台へと変貌を遂げる…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 06:00:00
9024文字
会話率:36%
ルシルは入学当日に、この世界が前世でハマりまくった乙女ゲームの世界だと思い出してしまう。
「まさかのヒロインが転生仲間?!」
「とりあえずお互い最推しの為に頑張ろうよ?」
正ヒーローなんて知りません、私はザック様がいいんです!
最推し隠しキ
ャラと結ばれる為にヒロインとライバルが手に手を取って幻のルートを開拓して行く、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 10:00:00
158044文字
会話率:46%
入学式の日に私は思い出した。
ここは乙女ゲームの世界だと!!
そして私は破滅フラグしかない悪役令嬢、シャーロットだった。
けど隣にいたのは、腹黒最恐ヒロインと、束縛最強隠しキャラという布陣。
しかもシャーロット至上主義。
破滅フラグどころ
か恋愛フラグもぶっ潰して、ヒロイン的に大丈夫なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:38:35
23536文字
会話率:23%
男爵家に引き取られたその日に、私は乙女ゲームの記憶が流れ込んできた。
ちょっと待って?ここは乙女ゲームの世界?……え、しかもヒロイン役なの!?
ヒロインなんて面倒臭い。私は平凡な生活を送りたい!
そうだ。イベントを回避すれば良いじゃない!
そんな思いで乙女ゲームのイベントを回避していたけれど、途中からあらぬ方向に進んでいってしまって……
乙女ゲームになんだかんだ巻き込まれてしまう話。
*この話は短編 『転生した私は乙女ゲームのヒロイン役から逃れたい』の連載版です。
短編をベースにしておりますが、所々短編にはない話も入っています。短編の内容は五、六話辺りまでです。
題名がしっくりこなかったので、元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 21:16:58
61270文字
会話率:35%